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 先日、知り合いの人から、きゅうりを沢山もらった。

 そのお返しを買いに、ちょっと遠くにある道の駅と工場直売所まで母親と一緒に出かけてきた。

 普段、母は近くのスーパーに行くくらいしか外出しないので、片道一時間ほどのドライブだったが、良い気分転換にもなるのではないかと思ったのである。

 まず向かったのが、筑西市にある「正栄デルシィ」というメーカーの製菓工場。毎週、金・土曜日にアウトレットセールがあり、規格外のチョコレートやクッキーなどのお菓子が格安で購入できる。

 午前九時の開店に合わせて行ったのだが、駐車場に隣接されたアウトレット品を販売するプレハブ小屋の前には二十人ほどの行列ができていた。

 それでも、お客さんの回転は速いので、それほど待つことなく中へ。

 いくつものコンテナが置かれ、その中にはチョコレートなどが入ったお菓子袋が充満していて、値段は¥100から¥300ほど。飛ぶように売れるお菓子袋を従業員たちが次々と補充していく。

 自分の家の分も含めて、私は10袋購入し、代金はちょうど¥2000。お返しを買う目的で訪れたが、その安さに興奮してしまい、自分自身も楽しめた買い物となった。

 次の買い物は「道の駅・しもつま」で売られている納豆。今はいない父に何度も母は連れてきてもらい、併設された納豆工場でつくられている黒豆の納豆が美味しいらしい。

 私は茨城県人ではあるが、ほとんど納豆は食べないので、その美味しさは未確認だが、行く度に買ってきていたので、おそらく本当に美味しいのだろう。

 帰り道、きゅうりをもらった家や他の家にも寄りながら、買ってきたお菓子と納豆を渡し、その日の私の任務は終了した。

 とある休日の平和な買い物であった。

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 今年も梅雨に入った。

 くずついた天気が苦手な私にとっては嫌な時季に入ったわけだが、これも日本に生まれた宿命だと思って、受け入れるしかない。

 今のところ、特に遠出やアウトドアの予定もないので、天気はそれほど現実的な影響は少ないのかもしれない。

 要は気持ちの問題である。

 くもりや雨の日が続くと、気分的にすっきりしなくなる。たとえて言うなら、自分の気持ちが薄いベールに包まれ、解放感が制限されているような状況である。

 こういうときだからこそ、あえて、いつもと違うことを何かしらやってみるのもいいかもしれない。それが良い流れを生むのではないか。

 とはいえ、仕事やら家の用事などで、私もなかなか忙しいところもある。そういう中では、あまり時間がかからず、家や近場でできるものがいい。

 前にも、ここで書いたが、来年に私はクルマを買い換える予定がある。その候補車のカタログをもらってきたり、試乗するのもいいかもしれないなと私は考えている。

 あるいは近場で未知なるところを探して、そこに出かけるのもいいかもしれない。食事をするところだったり、何か買い物をするところだったり。未知なるところは近場にもいろいろある。

 実際に出かけられるかは分からないが、そんな風に、いろいろ考えるだけでも、梅雨のうっとうしい時季の気分転換にはなるだろう。

 毎年恒例の梅雨という運命を受け入れ、その中で小さな変化を挟みながら、梅雨に負けずに、日々を過ごしていきたい。