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 再び、上田駅に戻り、1回乗車100円のぐるっと上田丸(循環バス)に乗り、上田城跡公園へ。

 上田城櫓を見上げ、眞田神社をお参りし、上田市立博物館で様々な資料を見学する。

 大河ドラマ「真田丸」から二年。私が行った日も公園には多くの観光客がやってきていた。上田の街中にも真田氏の家紋である「六文銭」が至るところにあり、真田ブランドはまだまだ健在なようである。

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眞田神社のご朱印(秋の限定版)

 まだ時間もあったので、徒歩で「池波正太郎真田太平記館」に立ち寄り。

 「真田太平記」の自筆原稿、池波正太郎愛用の万年筆、取材ファイル等々(真田太平記以外の資料もあり)。

 文学青年元い文学中年である私にとっては、見ているだけで楽しく、どれもが興味深い展示であった。特注だという原稿用紙に書かれた訂正跡が生々しく残る文章などは臨場感があふれていて、興奮してしまう。

 ただ、残念なことに、私は一度も池波正太郎の作品を読んだことはない。今回、縁あって、「真田太平記」に興味を感じたので、一部でも読んでみようかと私は思った。

 その後、旧北国街道の昔ながらの街並みが残っているという柳町を散策。想像していたよりも規模が小さく、散策には物足りない気もしたが、雰囲気だけは味わえた。

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柳町

 再び、徒歩で駅に戻り、中華食堂で夕食をとり、ホテルに入り、旅の一日目は終わったのだった。

                           つづく

 2018年の秋のひとり旅。今回は長野県上田市を中心としたエリアを巡ってみた。

 新幹線で上田駅に到着。そこから上田電鉄別所線に乗り換え、「信州の鎌倉」というキャッチコピーの別所温泉に向かう。

 三十分ほど列車に揺られて、辿り着いた別所温泉駅はレトロ感、そしてローカル感あふれる駅舎。出迎えてくれた女性の駅員さんも「はいからさんが通る」風衣装で、旅の雰囲気を盛り上げてくれていた。

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レトロ車両の展示も

 その個性的な駅を出て、てくてくと歩き、国宝の八角三重塔がある安楽寺へ。本堂をお参りし、ご朱印を頼んでから、山腹を登っていく。

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 鎌倉時代末期に建立され、わが国最古の禅宗様建築である八角三重塔。重厚で、格好良くて、そして何より美しかった。

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 次は現世でのご利益があるという北向観音へ。来世でのご利益があるというあの善光寺と合わせて、お参りすることで、両参りになるらしい。

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 その昔、善光寺に行き、片参り状態だったので、ようやくこれで完璧なお参りをすることができた。

 その後、あの枕草子にも書かれたという別所温泉の外湯巡りを楽しみ、大衆食堂で馬肉うどんを食べ、信州名物のおやきも食べ、別所温泉をあとにしたのだった。

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大師湯

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石湯


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北向観音から
                      つづく