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2014.03.31 ほどほど同盟

 この頃、工場の日々の生産予定量が減ってきている。消費増税の影響か。あるいは単なるシーズンオフに入っただけなのだろうか。

 生産量減少にともない、「なるべく残業をしないように」との通達が出された。

 これは非常に、まずい。残業代を当てにしている時給制労働者にとっては、かなりの痛手になる。

 時給は同じ製造ラインで働く人間でも、まちまちである。正社員は例外として、非正規社員だけで比べてみても差がある。

 一番、時給が高いのは派遣で来ている人間。その次が直接雇用で比較的、最近に入った人間。その次が直接雇用で古株の人たち(安い時給時代に入って、昇給がほとんどないので、逆転現象が出ているとベテランのおばちゃんが嘆いていた)。

 この賃金格差を是正するために、正統な手法としては、ストライキでもするべきなのだろう。しかし、立場の弱い私たち非正規社員がやれば、会社での位置が危うくなるのは目に見えている。

 よって、いくら不満があっても、表立った行動はできない。

 私とペアを組んでいる「師匠」(最初に私が仕事を教えてもらった男性)は『ほどほどに仕事はすればいい』と言っている。

 まぁ、それもありかもしれない。一生懸命に仕事をしたところで、必ずしも時給が上がるわけではない。ほどほどな感じで仕事をして、たまに有給休暇でも取り、ワークライフバランスを整える。

 会社に期待しすぎず、一定の距離を取る。余計なストレスをためないためにも、それは有効な手段かもしれない。

 これからは「ほどほど同盟」で力を合わせて、頑張っていこうと思っている。