FC2ブログ

 工場長。はたして、どんな仕事をすればいいのだろうか?

 私が働く町工場。社長の息子さんでもある工場長から「工場長の仕事」を勉強してみないかという提案がこれまで何度も私にあった。

 私は工場長という器でもないし、正直なところ、上昇志向もないので、これまで私はその提案を固辞し続けていた。

 しかし、今後、実際に私が工場長に就任するという話は別として、広い視野を育て、仕事人として成長するには役に立つのではないかということで、社長の承認を得たという状況になってしまった。

 というわけで、現在、工場長の仕事を勉強中である。

 工場といっても、パートさんが主な戦力の二十人ほどの小さな町工場である。工場長勉強中だからといって、大幅に仕事内容が変わるわけではない。

 やるべき作業が毎日のようにあり、日々、それをこなして、納期に間に合わせなければいけない。

 ただ、その中で、今までよりも、もっとまわりを見ることが重要になってくるのではないかと私は思っている。

 これまで余裕がなかったからか、自分の目の前の仕事に集中しすぎて、まわりの状況が頭に入ってなかったところがあったと思う。

 しかし、それでは工場長の仕事としては失格である。まわりの仕事に気を配り、ときに人員転換しながら、生産計画を遂行させる。

 工場長というのは工場という現場において、リーダーでもあり、縁の下の力持ちのような存在ではないのか。従業員それぞれが気持ちよく仕事ができるように、いろいろと配慮をしていく。

 いきなり完璧な工場長になるのは無理だろう。あくまで勉強中ということなので、ちょっとずつ工場長としての意識の持ち方を自分なりに考えてみたい。

 まわりにこころを開いて、その中でも自分を見失わず、頑張っていこう。
Secret