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 先週、温泉でもと思い、おとなりの栃木県まで行ってきた。

 ただ、温泉だけでは味気ないので、他のところも寄り道。自分ひとり、なおかつクルマなので、そのあたりの融通は効く。

 まず向かったのは大田原市にある雲巌寺。風情豊かな禅寺で、なかなかの古刹感である。

 境内には「観光を目的としたお寺ではないので、観光案内はしていません」という注意書きがあったり、ご朱印も事前に住職が書いたものを欲しい人が箱にお金を入れて持っていくというスタイルだったりと、サービスは簡素化されている。

 でも、本来、お寺はこういうものかなと思う。静かに、そこにあるもの、そこにいる自分を見つめる場所ではないだろうか。

2019 栃木旅3 


2019 栃木旅5 


2019 栃木旅4 


 次に向かったのは「那珂川町馬頭広重美術館」。絵師・歌川広重の数々のコレクションなどが展示されている美術館である。

 浮世絵などを見て思うのは、色の使い方が上手いということである。現代のような派手な色鮮やかさではないけれど、落ち着いたいい色具合である。

 美術館のとなりの郷土資料館やすぐ近くの静神社を見たあと、クルマに乗り込み、途中、道の駅を経由しながら日帰り温泉へ。

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那珂川町馬頭広重美術館


2019 栃木旅 

静神社

 二ヶ所、はしご湯したが、無色透明でぬるぬるとした泉質の馬頭温泉は身体にやさしい感じがした。週末だというのに、それほど混んでいなかったのも私としては嬉しいポイントである。

 やっぱり、温泉はいいものである。

 その後、たまたま開催されていた「そば祭り」を覗いたり、途中の物産館にと寄り道をしながら、午後四時前に地元に戻ってくる。

 往復200キロほどの運転は疲れたが、良い気分転換になった一日であった。

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雲巌寺に咲いていたシャガ
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